「はじめて読む8086」という本を読みました。

最近、Linux カーネルについて勉強してみたいと考えていて、色々なサイトや本を見たりしているのですが、なかなかにハードルが高く、私の前提知識の無さに絶望していました。

自分の知識の少なさに絶望していても仕方ないので、まずは着実にCPU、アセンブラの基本的な知識が必要だろうと思い、タイトルの本を読んでみました。

はじめて読む8086

「はじめて読む8086」は 8086 という 16bit CPU のマシン語についてわかりやすく書かれている本です。

8086 = intel 8086 は1978年に発売された CPU で、現在にも受け継がれている x86 というアーキテクチャを採用した?最初のCPUだそうです。(wikipediaより)

このように古い CPU についての本ですが、8086で使われている x86 というアーキテクチャは最近の intel Core i7 にも受け継がれているということで、基礎的な勉強には良かったと思います。

8086tiny

この本の中では実際に実習を通して、8086のマシン語を体験する部分が出てくるのですが、1993年生まれの私が、8086 を搭載したコンピュータを持っているわけもなく。。

そこで、エミュレータ的なものは無いかと探した結果、8086tiny というやつがありました。この8086tinyという8086のエミュレータC言語で書かれていて、コメントを含めてソースコードのサイズが28Kということで、驚きです。FreeDOS が搭載されていて、本の中に出てくるコードを実行することも出来ました。

私はこの 8086tiny を Raspberry pi にインストールして使いました。インストール&実行方法と実行後 DEBUG コマンドを使っている画面の画像を以下に載せておきます。

$ sudo apt-get install 8086tiny
$ 8086tiny

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恥ずかしい話しながら、この 8086tiny を終了させる方法がわからず、私はプロセスを kill して終了させていました。何か良い方法があるのでしょうか。。。

次は「はじめて読む 486 」を読んでみようと思います。

はじめて読む8086―16ビット・コンピュータをやさしく語る (アスキーブックス)

はじめて読む8086―16ビット・コンピュータをやさしく語る (アスキーブックス)

はじめて読む486―32ビットコンピュータをやさしく語る

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