OPCEL 対策2

OpenStack のインストレーションとデプロイメント

以下の項目

  • OpenStack のクライアントアプリケーションをインストールする。

  • OpenStackを手動でインストールすることの利点と欠点を理解している。

  • OpenStackの手動デプロイの一般的な手順を知っている。
  • 開発用およびテスト用OpenStackクラウドのデプロイにRDO または DevStack を使用する。
  • OpenStackのメジャーなディストリビューションの主要機能とデプロイメント方法を理解している。
    • Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 6 (Foreman, Puppet)
    • Ubuntu OpenStack (Landscape, MAAS, JuJu)
    • SUSE OpenStack Cloud 5 (Crowbar, Chef)
    • Rackspace Private Cloud (Ansible)

      client

主要サービスに対しては以下のコマンドがある。

  • openstack
    • 主要サービス全般の操作をこのコマンド1つで行える
  • cinder
  • nova
  • glance
  • neutron
  • swift
  • heat
  • ceilometer
  • ironic

それぞれ、pip コマンドで簡単にインストール出来る。

手動デプロイ

各 openstack ディストリビューションが提供する方法を使わずに、地道に各コンポーネントをセットアップしていく。面倒くさそう。。

上記は最近出たばかりの liberty のインストールガイド。これを見てみると、おおまかに以下のような順序でセットアップしている。

  1. 環境自体の構築
  2. 共通で使用するソフトウェア等のセットアップ
  3. Keystone 追加
  4. Glance 追加
  5. Nova 追加
  6. Neutron 追加
  7. Horizon 追加
  8. Cinder 追加
  9. Swift 追加
  10. Heat 追加
  11. Ceilometer 追加

RDO

RDO is a community of people using and deploying OpenStack on CentOS, Fedora, and Red Hat Enterprise Linux.

とある。

RDO Manager

OpenStack のインストール、アップデート、オペレーションまでをサポートするツール

OpenStack TripleO をベースにしているらしい。

TripleO は OpenStack が OpenStack を作り出す仕組みで、インストールなどを行う。

Deployment Cloud という OpenStack 環境から、実際にユーザーが利用する Workload Cloud を生み出す仕組み。Ironic, Heat などを利用して、デプロイを行う。

HP の Helion なども TripleO ベースでした。

packstack

RDO の提供するデプロイツールRHELCentOS などに OpenStack をデプロイできる。

以下のコマンドだけで、1台完結の OpenStack 環境ができあがる。

sudo yum update -y
sudo yum install -y https://www.rdoproject.org/repos/rdo-release.rpm
sudo yum install -y openstack-packstack
packstack --allinone

マルチノードなどの設定も行える。その場合は、"answer file" と呼ばれるファイルを編集し、設定を行う。

通常、"answer file" はデプロイ時に出力されるが、下記コマンドでデプロイ前にデフォルトの設定を出力することが可能。

# packstack --gen-answer-file=FILE

"answer file" を編集後、下記コマンドでデプロイを行う。

# packstack --answer-file=FILE

devstack

シェルスクリプトベースのデプロイツール

下記の記事が参考になった。

stack.sh というシェルスクリプトを実行してデプロイを行う。この stack.sh の解説が下記のページに掲載されている。

  • stack.sh

  • local.conf

    • ここに設定を入れ込む。
    • DevStack ディレクトリ直下に配置する必要がある。
  • localrc
    • 以前使用されていた

OpenStack ディストリビューション

  • Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform
    • version 7 が最新
    • tripleO ベースの director というプロジェクトを使うらしい。
    • デプロイ用の UI が用意されている。
    • 監視とフェールオーバーのサービスを統合
    • 自動でマイグレート等を行う機能もある
  • Ubuntu OpenStack
    • WEB UI からデプロイが行える
      • 監視等の機能もあり
    • MaaS と呼ばれるベアメタルデプロイの機能を利用
      • metal as a Service
    • Juju と呼ばれるオーケストレーションの機能を利用
  • SUSE Openstack Cloud
    • Crowbar と呼ばれるベアメタルデプロイのプラットフォームを使用
  • Rackspace Private Cloud
    • ansible を利用

hoge-manage

DB の設定や関連サービスの列挙、ログの表示などが行える。